■總社神社■
通称・上野総社神社
2020.2.8参拝
◆總社神社 基本情報◆
【所在地】群馬県前橋市元総社町1-31-45
【御祭神】磐筒男命・磐筒女命・經津主命・宇迦之御魂神・須佐之男命
【例祭】3月15日
【ホームページ】こちら
第十代崇神天皇皇子・豊城入彦命が軍神として經津主命を祀ったことに始まると伝わっています。その後磐筒男命・磐筒女命も合祀されました。
第二十七代安閑天皇元年(531年)に上毛野君小熊王が社殿を改築して「蒼海明神」と称しました。その後上野国549社を合祀し「総社明神」と称しました。
当地に移る前は、蒼海城内の宮ノ辺(宮鍋)の地にありました。
永禄九年(1566年)に兵火で焼失し、元亀二年(1571年)に、現在地に再建されました。
◆境内の様子◆
境内北側の駐車場に車を停め、裏参道から入り、境内を通り抜けて表参道へ向かいます。
北側入口鳥居
社頭
青銅製の神明鳥居から木立の中を真っ直ぐに参道が続きます。
社号標
縣社 總社神社
鳥居をくぐります
参道脇には赤い燈籠が並びに、大木が聳えています。
二の鳥居をくぐったすぐ左手の
水鉢は明和4年(1767年)の寄進です。
拝殿手前・参道右手の大ケヤキ
境内で1番大きなケヤキです。
樹齢は300年以上、高さ26メートル
旧拝殿 お籠堂?
パンフレットに神楽殿南に旧拝殿があると載っていたのですが、この建物のことでしょうか?
神楽殿
毎年3月15日に前橋市重要無形民族文化財の「太々神楽」が奉納されます。
太々御神楽の奉納額も見えます。
お参りします(•ᵕᴗᵕ•)
拝殿扁額
拝殿の裏手へ行ってみます
御本殿
慶長年間(17世紀初め)の造営で、群馬県指定重要文化財です。
九十九社
祠や道祖神
稲荷社と願掛けきつねの納所
◆御朱印◆
拝殿右手の授与所で頂戴出来ます。
神紋の右三つ巴紋の大きな印が押されています。
右下には二羽の鳥
◆總社神社周辺MAP◆
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〇群馬県前橋市内
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▼木製透かしの素敵な御朱印帳