■猿江神社■
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2019.12.10参拝
【所在地】東京受診江東区猿江2-2-17
【御祭神】天照大御神・宇迦之御魂命
【例祭】8月14日
【ホームページ】こちら
源頼義奥州遠征の折、家臣の「猿藤太(さるのとうた)」という部将がこの地の入江で力尽きたのを地元の漁師たちが手厚く葬り、境内に塚を建てました。このことから、猿藤太の「猿」と入江の「江」を取り結び「猿江」の社名となりました。
源頼義奥州遠征の折、家臣の「猿藤太(さるのとうた)」という部将がこの地の入江で力尽きたのを地元の漁師たちが手厚く葬り、境内に塚を建てました。このことから、猿藤太の「猿」と入江の「江」を取り結び「猿江」の社名となりました。
康平年中(1058年)頃には稲荷社として境内地300余坪を有していたようです。
昭和21年に伊勢大御神を合祀し、猿江稲荷神社から猿江神社と改称しました。
今でも地元の人からは「猿江のお稲荷さん」と呼ばれ親しまれています。
◆境内の様子◆
半蔵門線住吉駅で下車し、B1出口から徒歩4
分程で到着しました
裏参道に到着したので、表参道側への向かいます
境内入り口
玉垣に囲まれた境内。入口には石の大鳥居。脇の銀杏の紅葉のが綺麗です
社号標は稲荷神社
鳥居をくぐります
参道左手の神猿(まさる)像
神猿のお隣の猿江地名発祥之地の碑
参道右手の藤森稲荷神社
馬頭観音社
交通安全や旅行にご利益があるとされています。また、競馬関係者の方も多くお参りに訪れるそうです
昭和6年に建てられた日本最古級の鉄筋コンクリート造りの社殿です。
東京大空襲でこの一帯は焼け野原になりましたが、この社殿は焼失を免れました
昭和6年の奉納です。社殿と同時期に造られた物のようです
社殿の右側奥へ行ってみます
神輿庫
裏参道入口の燈籠
左右に一対あり、旧社名の猿江稲荷神社と刻まれています
江東区の有形文化財です
御本殿と背中合わせに稲荷社もありました
◆御朱印◆
拝殿に向かって左手前の社務所で頂戴しました
挟み紙もとても綺麗です
その他に、藤森稲荷神社の御朱印と馬頭観音社の御朱印も頒布されていました
御朱印初穂料は各一体500円です
社務所の対応時間は9:00~17:00で12:00~13:00まではお昼休みです
◆猿江神社 周辺MAP◆
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